長女の風邪症状から始まり、家族がバタバタとコロナ罹患
2022年の年明け、次女が産まれて1か月が経ちました。
当時、長女の通う保育園で
コロナ罹患者がどんどん増えていき
一時休園となったため
私(産休中)、夫(在宅勤務)、長女(2歳)、次女(0歳1か月)
全員が自宅を中心に過ごすことになりました。
そんな中、長女が咳・鼻水といった
軽~い風邪症状を発症。
コロナも流行っているし、むやみやたらに小児科にも行きたくないな…。
そう思うくらいの軽い症状でした。
そして次の日には、早くも私が発症します…
私の症状としては、高熱、寒気、倦怠感、頭痛、節々の痛み…
インフルエンザの辛い症状が一気に来たような感じでした。
夫は業務の都合上基本的には休みが取れないため
日中はワンオペです。
寒さにガタガタ震えながら
文字通り地面を這って育児を行い
なんとか合間を縫って発熱外来を受診。
抗原検査であっという間に
新型コロナ陽性と診断されました。
夜中の授乳時に次女の様子が急変
次女はまだやっと新生児期が終わったばかり。
頼むから発症しないでほしいと願いますが
私の発症から1日後の夜中、3時ごろの授乳時に
・38~39度台の発熱
・ミルクを飲まない
・目の焦点が合わない
といったことが起こり、
パニックになった私は119番へ連絡しました。
3件目でようやく受け入れてくれる病院が見つかり、搬送
救急隊の方々がすぐに到着してくださり
ホッとしたのもつかの間、
当時コロナの第6波の影響で
受け入れてくれる病院がなかなか見つかりませんでした。
自宅から比較的アクセスのよい2件の病院には
断られてしまいましたが
3件目で、自宅からは少し遠いけれど
とても設備の整った病院が受け入れてくださいました。
新型コロナ罹患者や濃厚接触者は付き添いができないので
次女は一人で入院することに…
私は当時産後だったこともあり
次女の急な入院にメンタルがボロボロになりました。
いつもはあまり人に相談したりはしないのですが
この時はもう耐えられなくて
家族、友人、とにかく沢山の人に連絡を取って
優しい声をかけてもらい、支えてもらうことで
なんとか乗り切れました。
入院中の次女の容態
入院中の次女は、哺乳量が戻らないため
点滴で栄養を取らせてもらっていました。
1日に数分、病院の方がビデオ通話を繋いでくださり
次女の様子を知ることもできました。ありがたい…!
その後は順調に回復してくれて
2泊3日で無事退院することができました。
自分にとっては長い長い3日間だったのですが
かかりつけの小児科の方々からは
「すごく早く退院できたんだね!」と
言っていただけることが多く
次女の回復力に感謝です。
救急搬送時に持っていってもらったもの
備忘録的にまとめておきます。
- 医療機関受診時必要なものを母子手帳ケースにまとめておく
これは皆さんやってるかもですが、
まわりのママに聞くと意外と
子の医療証と保険証だけ自分の財布に入れてるよ~なんて方も多かったので。
私は見開き型の母子手帳ケースに子供2人分の
母子手帳、医療証、保険証、お薬手帳、診察カードを
左:長女、右:次女
と分けて入れています。
私のものはハンドメイドで作ってもらったのですが、こんな感じの製品です。
便利で柄も可愛くてお気に入りです。 - 育児日記
私は当時紙の育児日記を付けていたので、
念のためお渡ししておきました。
今は「ぴよログ」を使っています。
何時から熱が出たとかの記録はもちろん、
体重とかも聞かれるので記録がひとつにまとまっていると便利です。
アレクサと連携しておくと
「アレクサ、吐いたよ」等で記録を付けてくれるので
吐瀉物の処理中でスマホを触れない時も記録できて超便利です… - おくるみ
救急車内や病院での温度調節のため。
バスタオルなんかでも良いと思います。 - 保湿剤
持ち運べるサイズの保湿剤。
お出かけ用にマザーズバッグの中に常備していたものです。
次女は肌が弱い子だったので
搬送時にお伝えしてお渡ししておきました。
その後
退院後は大きな病気にかかることも
後遺症と思われる症状が出ることもなく
とても元気に過ごしています。
(本記事投稿時、次女2歳)
新型コロナの予防接種は
子ども達も対象となりましたが
私は夫と話し合い、
数年後の副作用等で何があるか分からないので
接種については見送っています。
大きな病気ではないのですが
次女関連で救急車に来てもらったことが他にもあります。
自分のことでは119番を押したことなんて一度もないのに
子どものこととなると、何度かお世話になるんですよね。
私は電話をかけるのがすこぶる苦手なのですが
子どもの緊急時にかける電話だけは
回数をこなして慣れてしまったのか、
不思議と落ち着いて話せている気がします。
2回目の搬送の件については
また別の記事で!
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